2016年5月30日月曜日

ツナイトとかTSUNAとか

わかる人にだけわかっていただければいいのですが、ストリートファイターIIというゲームが小学生のときに流行りまして、波動拳という技は進行方向が右ならば↓↘→+パンチボタンだったんですけど、それより難しい技が→↓↘→+パンチボタンで繰り出される昇竜拳なのですが、昇竜拳の方が先に使えるようになったことで有名な竹内一馬です。




五月が終わっちゃいますね。時間が経つのは当たり前のことですけど、四季を感じることができるというのは幸せですよね。春夏秋冬だと、汗はかきますが気分的には夏が好きです。でも肉体的には汗をかかない冬が好きです。



最近気付いたんですけど、パソコンでカタカタ文字を打っていると、句読点が少なくなりがちですね。仕事のメールなんかも改行することで句読点を付けた気になっていますが、文章で考えると句読点を入れた方がいいように思います。この辺のことは学がないために何が正解かわかりませんが、念のために何度か読み返して、スムーズに読める文章なのか毎回確認はしているのですが、元々の性分が雑なため、思うようにいっていないのも事実。こればかりは日々稽古ですね。



相撲情報誌TSUNAの巻末には編集後記と我々が呼んでいる「ちょこっとコメント」を書いているページがあります。そこの延長線のようなものがこのブログだと思ってください。



6月になると6日に阿佐ケ谷ロフトAで両国での本場所後恒例になってきている【抱きしめてツナイト】という相撲のトークイベントを開催します。




「TSUNAナイトでツナイトにして上手く何かと引っ掛けたいなぁ。例えばツナイト2とかアダルトな感じがいい」

という話から
「さすがにエロコンテンツのあったテレビ番組の名前はマズイな」



となり、結局のところ「抱きしめてツナイト」に落ち着いたわけですが、このツナイトも今となっては恒例行事のようになってはいますが、最初はやりたくなくてやりたくなくて仕方ありませんでした。



たまたま、阿佐ケ谷ロフトAの店長さんから連絡がきてたのですが、本当に最初はお断りするつもりでした。なぜなら僕たちはトークイベントをやったことがないからです。人前で長時間、相撲のことを喋るなんてことは恐怖でしかなかった。バンドマン時代のライブでは観客が0人なんてことも経験していたので、当然集客には自信なんてこれっぽっちもなかったわけですが、蓋を開けてみたら初回から今まで全て満員御礼。ありがたいことに最近では発売開始後すぐに札止めとなる状況が続いております。



ツナイトを始めて思ったことは
「こんなにも相撲の話を聞きたい人がいるんだ」

ということ。毎回反省点もありますが、SNSなどで「次も楽しみにしている」という声は確実に届いてて、素直にそれがあるからこそやれているところはあります。



僕は歌もベースもヘタクソでした。だから音楽で成功することができなかったのでしょう。そして新たに始めたTSUNA作り。恥ずかしながら僕は所謂「頭のいい学校」の出ではありません。むしろ三重県内ではかなり低い方の偏差値の学校でした。そんな高校でさらに僕はまったく勉強もせず白球だけを追い掛けて、夢見て始めたバンドはいつの間にか辞めていて、気が付いたら勝算なんてないのにフリーペーパーを作っています。



だからというわけではないですが、文章もヘタクソ(むしろ何が上手い文章かすらわかってません)、フリーペーパー作りの基本すら勉強したことはないです。


でも、そんな僕が一番気を付けていることは「なるべくわかりやすく」「誰でもわかるように」ここだけは崩したくないと思っています。そんなフリーペーパーなんです。TSUNAって。




トークイベントもそう。人前で喋るプロと比べたら顔じゃない(相撲用語でまだまだ身の丈にあっていないという意)ですが、それでも来てくれた人に少しでも相撲の良さを知ってもらって、相撲ファンの兄弟子たちにはもっと相撲を好きになってもらえるように、精一杯やるだけなんです。



人間臭い。そんなフリーペーパーなんですよ。TSUNAって。
僕はそう思います。


どうぞこれからもご贔屓によろしくお願いします。
まだツナイトに来てない方、まだTSUNAを読んだことがない方にいつか僕の思いが届いてくれたら嬉しいです。


頻繁に更新できるよう頑張ります。


それではまた。













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