2016年6月2日木曜日

お酒の豪快エピソード

もう6月です。暦のうえではジューンです。



なんだか最近、このブログを更新するのが楽しくなってきました。特別何かを書こうとしているわけでもなく、どこかへ取材に行ったわけでもないのですが、こうやって自由気ままに文章を書くというのは楽しいものだなと思うようになりました。


これならしばらく続けることができそうです。





昨日なんかもそうだったのですが、元玉ノ井部屋の力士で現在はウェブ制作の会社を経営されている田代さん(元東桜山)と打ち合わせ後、帰宅して事務作業。

・サポーター様へ特集募集の案内メール送信
・新規サポーター様のリスト更新、梱包と発送
・年間更新してくれたサポーター様のリスト更新、特典梱包と発送
・請求書発行


以上のことをやっていると、あっという間に一日が終わっていたりする。ここにTSUNA制作が佳境に入ると、さらにここへ取材や原稿執筆などが入ってくるため作業は深夜に及ぶことも少なくない。



時々、自分に負けて22時くらいから晩酌してしまったりする。こうなると終わりである。晩酌ひとつにしても「もう今日はこれ以上仕事しないぞ!」という決意のもと酒を飲むわけです。




いったい何を言いたいのでしょうか?笑



しかしながら、最近ようやく休肝日というものを覚え始めまして週に3日は肝臓を休めています。



お酒の話になったのでお酒で驚いた角界の仰天エピソードを書いていきますと、前回北太樹関から聞いた仰天エピソードを書きましたが、今回も北太樹関から聞いた話になります。



以前、沖縄のとある離島に行ったときの話。
その夜は稀勢の里関とお酒を飲んでいたそうです。付け人(相撲の場合、付き人とは書かず付け人と書くのが正式)と3人で泡盛を飲んでいたそうです。



途中からお互い
「絶対先に潰れてなるものか」


という雰囲気になり、負けられない闘いが勝手に始まったそうです。周りの皆は次々と潰れていって、結局最後は稀勢の里関と北太樹関の一騎打ちになり、終わった頃には1升瓶の泡盛が9本カラになっていたそうです。


1升が1.8リットルなので単純に16.2リットルですね。しかも泡盛はアルコール度数が40度のものが多いです。僕もお酒は好きですが、さすがにその量を聞いたときにはヒキました。お酒に弱い人なら致死量だと思います。


相撲界って面白くて、酒に関しては白黒ハッキリ別れます。一切飲まないか、めっちゃ飲むか、ほとんどがこの二つです。


以前、年末に忘年会をやろうということで北太樹関の自宅で開催されたホームパーティーにお邪魔しました。そこには横野レイコさん、フジテレビアナウンサーの向坂さん、鳰の湖さん、北播磨関などがいて、さらに途中で稀勢の里関も登場。


飲めや飲めやの大宴会となり、僕は稀勢の里関に





「TSUNAぁ!飲めー!」

と言われ、日本酒を死ぬほど飲まされた過去があります。途中から記憶もなく、北太樹関のリビングで倒れるかのように寝ていたわけですが、起きたら忘年会翌日なのにその年一番の二日酔いになったということは言うまでもありません。





翌日、大嶽部屋で行われた北の湖部屋との合同餅つきでは、大砂嵐関に10升マスでかわいがられ、帰り道の公園でしばらく動けなかったのはいい思い出です。昼ごろ大嶽部屋を出たのに気が付いたら夕方になってました。



全てが豪快。だから魅力があるんですよね。


北太樹関と飲んでいても最終的にはアイスペールにウイスキーを入れてハイボールを作って飲んでるところとか今まで何度も見てきました。とにかく力士はすごいとしか説明のしようがないんですよね。



そんな現場をいくつ見たところで僕がすごくなるわけではないので注意が必要ですよね。笑



さて、前回TSUNAのフォトコレクションをアップしたのですが、引き続き第2弾をアップしてみました。作り始めるとけっこう楽しくて最近ハマッています。
本誌には載らなかったかっちょいい写真がいっぱいあるので是非御覧になってください。今回のBGMは友人がGuitarを弾いているドメタルな曲にしてみました。激しいのが嫌いな方ごめんなさい。






それではまた更新しますね。


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