2016年10月25日火曜日

九州場所でイベントやるったい

空腹と満腹なら満腹を選ぶことで有名な竹内一馬35歳(最近元カノが結婚しました)です。



前回かな?前々回かな?ブログの中で「告知ばっかりで申し訳ない」とかいってたわりに今回も告知です。すみません。。。


TSUNAでイベントをやる度に、地方の方から「是非○○でもやってください!」というお声をいただきます。ありがたい話です。前回のイベント地方開催は仙台でした。今回は本場所の初日に福岡で軽くオフ会を開催させていただきます。詳細は以下!



■日程
2016年11月13日(本場所初日)

■時間
19:00スタート

■定員
先着20名程度

■場所
源氏ものがたり(居酒屋)
福岡県福岡市中央区渡辺通4-2-26

西鉄天神大牟田線「薬院駅」より徒歩5分西鉄天神大牟田線「天神駅」より徒歩7分、渡辺通駅から250m

■現段階の参加者
TSUNA編集長竹内一馬、能町みね子

■会費
5000円(飲み放題・食事付)

■目的
九州場所初日を終えて相撲ファン同士で交流を深め、九州場所の展望などを無駄に熱く語る

■参加方法
sup@tsunage.infoに名前、参加人数、連絡先電話番号を明記しメールを送信する。後ほど案内メールを送信いたします。

※携帯電話から送信される際は迷惑メールなどの受信設定にご注意ください。



ツナイトではないです。トークイベントではないのでご注意ください。

皆さまのご参加お待ちしております。











2016年10月23日日曜日

九州場所はこう楽しめ!

部屋の掃除をしたため比較的、全てに対しての意欲が上昇傾向にある竹内一馬35歳(独身)。得意な体位は対面座位です。



いやぁ、嬉しいことがありました。
巡業に豊ノ島関が復活してるんですよー。いやぁ嬉しい。



僕が豊ノ島関と出会ったエピソードなどは下記リンクからどうぞ。
一番最初の記事なので下の方にあるかと思います。



アキレス腱断裂ってアスリートにとってとても大きいんですよね。個人的には僕が小学生の頃、僕の母親がママさんバレーをやっていたときにアキレス腱を切っていたのですが、その姿を見ていたせいか、今回の豊ノ島関のアキレス腱断裂は本当に心配でした。


でも、不屈の精神でリハビリやトレーニングを乗り越えてきたようなので九州場所での活躍を期待したいです。番付は2004年大阪場所以来(そんなに長く関取で居続けたのもすごいですね。。。)の幕下ですが、豊ノ島無双できっと勝ち越してすぐに関取に復活してくれるだろうと信じております。



TSUNAの制作も始まっているのですが、ツナデジを開始したことによって現在広告協賛の営業も同時にガツガツやっております。協賛がないと取材にもいけないですからね。。。死活問題です。


過去に僕と名刺交換をされたかたは近々協賛お願いの書類が届くかと思いますので何卒前向きによろしくお願いします。



そろそろ巡業も後半戦に入り、九州場所が近づいてきますね。ということで今回のブログは【竹内一馬的九州場所に行ったらこれだけはやっとけ!】みたいなのでいきますね。



福岡国際センター



九州場所に行ったらまず毎年テーマが変わる写真が通路に貼られています。これは必ずチェックしましょう。
通路に並ぶ写真




過去の九州場所優勝力士の写真

やはり地方場所の醍醐味は入り待ちでしょう!こんな感じで力士は支度部屋に向かうのですが
場所入りをする魁聖関



国技館での場所入りは横綱、大関は地下の駐車場へ直接車で入ることができるため観ることができませんが、地方場所は横綱、大関も正面から場所入りをするので、その姿を観ることができます。

横綱白鵬関の場所入り

大関稀勢の里関の場所入り



ね?これは必見でしょ?ただ、十両の取組と時間がかぶるので、どちらを観るかはあなたしだいです。


あとは梅ヶ枝餅(うめがえもち)は絶対食べたほうがいいです。元々、太宰府で売られていたお菓子なのですが小豆餡を薄い餅の生地でくるみ、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅なんです。これが美味いんですよ。会場内で売られているので是非ご賞味ください。



他にもたくさんありますが、九州場所はどの力士も毎年太って帰ってくると言います。それほど食べるものが美味しいということ。九州在住でなくとも、ちょっと旅行がてら九州場所観戦をするのもいいかもしれませんね。

あと、年末ツナイトのチケットが絶賛発売中です。忘年会にふさわしい豪華なゲストが続々決定!もしかすると関取が二人も来る。。。。

いや、ここまでにしておきましょう。チケットは買って損はないですよ。購入は下記リンクから!




それでは今日はこの辺りで打ち止め。


ごきげんよう。さようなら。

2016年10月19日水曜日

取材のやり方ABC

こんばんは。
三日坊主日本代表の竹内一馬です。右四つを得意としております。



前回のブログで少し反省をしました。



告知ばっかり!猛爆

ダメですね。少しは読んでためになる(あんまりここにそれは求めないでね)ことを書いていきましょう。
呼出しさんのシンクロ


今日は取材のやり方や、TSUNAの立場でどこまでが相撲協会に許可されているかなどを書いていこうかと思っております。


僕の個人的に理解している範囲のことになるので厳密なところは多少食い違うかもしれませんが、まぁだいたいこんな感じというレベルで書いていきます。



皆さまは相撲の情報をどのようにして入手していますでしょうか?テレビ?ラジオ?ネット?新聞?専門誌?それともTSUNA?


今や情報というのは夜の中に溢れているわけですね。上記以外の方法で相撲の情報を入手している人もいるでしょうが、相撲の場合まず記者クラブという組織に加盟しているテレビ、ラジオ、新聞は報道機関ということで本場所は支度部屋に入り(支度部屋に入れるのは男性のみ)、力士の邪魔にならないよう話を聞きます。それを各媒体に掲載、もしくは発表しているわけです。もちろんいくら報道機関といえど、取組直前のような力士が集中をしているときなんかは話し掛けません。


取組終了後などの囲み取材などで話を聞き、各媒体がその情報を発信するわけです。



ツナイトに出演していただいている佐々木一郎さんや横野レイコさん、荒井太郎さんなんかがこのポジションになります。


ちなみに、相撲の本場所の場合、タマリ席の前に陣取っている各会社のカメラマンがどの取組を撮りたい!と事前に決めるのではなく、一日一日ローテーションで、A社は初日は幕内前半、二日目が幕内後半といったように撮ってもいいところが決まっているようです。その他のときは自社で買った枡席やイス席から撮影をするそうです。



次に一般社団法人 日本雑誌協会に加盟している雑誌の方も腕章を着けて本場所は取材をされています。ツナイトに出ていただいた方でいうと、どす恋花子さんがこのポジションになります。



雑誌協会は雑協と呼ばれているそうなのですが、日本雑誌協会に加盟してる社が分担して相撲協会から自社でチケットを購入して撮影をしています。国技館なら2階席の正面の一番前です。キャノン砲みたいなレンズが付いたカメラを持った人たちがたくさんいます。あれ、ほとんどカメラ小僧じゃないんですよ。雑誌のカメラマンなんですね。中にはカメラ小僧もいるかもですが…。



雑協の場合の取材可能エリアはまだ勉強不足なので調べておきますね。


ちなみにベースボール・マガジン社の月刊相撲は記者クラブに加盟されているのでタマリの前で写真を撮っています。
横綱鶴竜関の土俵入り・雲竜型



で、TSUNAとか大空出版の相撲ファン、または昨年作った大相撲ぴあはどちらにも該当しないんです。なので取材できる範囲が極端に狭くなります。



実際、TSUNAの場合は支度部屋に入って取材をするような内容の誌面ではありませんから、現状これと言って不便を感じたことも少ないのですが、基本的に本場所の取材はNGです。本場所の写真は相撲協会に使用料を支払って使わせていただいてます。TSUNAの相撲グラビアなんかはそれです。


取材前は事前に相撲協会へ取材の申請書というのを提出します。そこには「いつ」「どこで」「目的」「対象者」などを明記し相撲協会の広報部へ提出をします。承認がおりたらその企画は通り取材をすることが可能なので、本場所以外で関取に取材をします。ちなみに幕下以下は厳密に言うと力士養成員なので個人的な取材はOKが出ません。TSUNAの誌面で例えると毎回関取に登場してもらっている大相撲アプリのページがありますよね?ああいった感じの取材は幕下以下にはできないことになっています。ツナイトみたいなイベント出演も同様です。幕下以下はサインしちゃダメ!というのと同じですね。



とまぁ、そんな感じですかね。


TSUNAはサブカル好きの方も読者にいらっしゃるようで、幕下の注目力士の記事がたくさん欲しいという声をたくさんいただくのですが、以上の点から個人的に取材ができないようになっています。



TSUNAって専門誌ではないので、速報性や取組内容はそこまで必要ではないと思ってますし、読者の方々もそこはあまり望んでいないと思うので、これからも相撲の素晴らしさを知ってもらうキッカケのひとつになれればいいなと思いながら作らせていただきますね。

巡業先で子どもに唐揚げを買ってあげる旭日松関

あと、近日中にホームページで今までやってこなかったものをついに募集しますのでホームページのチェックは欠かさないでくださいね。
TSUNAホームページ



まぁ、今日はこの辺で打ち止めです。

ごきげんよう。
さようなら。




2016年10月17日月曜日

ツナデジのことと新番組のこととか

僕の吸っているタバコはLARK1mmの100gという銘柄なのですが、最近TSUNAのホームページと一緒でこのタバコがリニューアルしました。10年以上このタバコを吸っているからこそ一言いわせていただきますと、今回は改良ではなく、改悪だと思っています。味はそこまで変わってないように思いますが、紙質も変わり吸い終わるの早くなってるし、フィルターの口触りも若干変わったし、いいとこないです。


もう最近ではコンビニに行けば新しいパッケージになったものしか売っていなくなりましたが、先日近所の某所でリニューアル前のLARK1mmの100gが売っている自販機を発見しました。


もちろん、そこも売っているものがなくなれば新しいものに変わってしまうのですが、その小さな幸せに救われた気がする。そんな日常を過ごしています。フィリップ・モリスさん!この意見を次のリニューアルの際に参考にしていただければ幸いです。



申し遅れました。相撲情報誌TSUNAで編集長をしている竹内一馬です。



愛煙家が世間から煙たがられ続けて少し経ちますが、本当に最近は肩身が狭くなったものです。それでもタバコを止める気にはならないかなぁと思っております。もし仮にタバコと酒どっちか止めなくてはならないと言われたらお酒を止める気がします。
PHOTO BY 奥敬志



そんなことはどうでもいいですね。



さて、お金はないのに時間はあっという間に過ぎていきます。その、あっという間に過ぎていった時間は僕的にずいぶん躍動的な時間だったように思います。


時系列で書いていきますと、まず本場所ですね。九月場所です。現在スポナビライブでキャスティングのブレーンとしてもお仕事をさせていただいているのですが、これが先場所よりもギリギリのタイミングでのキャスティングになり、実は慌てふためいていました。


また、本場所の初日に間に合わすよう作っていたTSUNAなのですが、今号は大幅な遅れが生じてしまいました。これはスポンサー様、サポーター様、読者様に多大な迷惑をお掛けしてしまうこととなり深く反省をしております。


もうこれは何を言っても言い訳になってしまうので、何も言いません。


さて、TSUNAのホームページ見ていただけましたか?
新しいTSUNAのホームページはこちら
http://tsunage.info


TSUNAは創刊当初から無計画な僕が作ってきているということもあり、当時の編集長だった友人の野村が

「おで、ホームページ組めるお」

という一言から以前のホームページが誕生したわけでして、彼がTSUNAを辞めてからというもの、放置でした。そう、ただひたすらに放置。年単位です。。。これではクライアントさんにTSUNAって何かわかってもらえるわけないですよね。


なので今回、創刊4周年を区切りとしホームページをリニューアルし、さらにはツナデジも開始させていただきました。



デジタル化には以前から言っていたように、ものすごい葛藤があったんですね。紙を一枚めくるアナログな動作にあるちょっとした感動をたくさんの人に届けたかった。それは今でも変わらないのですが、4年間TSUNAを作り続けてきて、ずっとぶち当たっている壁でもあったわけです。
PHOTO BY 奥敬志


しかし、周年というひとつの区切りが決心させてくれました。TSUNAをもっと、ずっと愛してもらえるために出した結論です。だから例えこの結果がマイナスの方向に出てしまったとしても後悔はありません。そうならないように精進するだけです。




ツナデジ開始に伴い、今までタワーレコードやヴィレッジヴァンガードなどで設置させていただいていた紙媒体はなくなりました。しかし、最近はそれでもやはり紙媒体のTSUNAを読みたいと言っていただける方もいらっしゃり、本当にそういった声には感謝をしております。しっかり営業をして、紙媒体を設置してくれる協賛企業を少しでも多く見つけてデジタル配信もしつつ、皆さんに紙媒体をたくさんお届けできるように頑張ります。



さて、TSUNAのオフィシャルツイッターでは少し呟きましたが、彩の国の豪傑こと元中村部屋関取の彩豪さんと、ワタクシ竹内一馬によるライトからヘビーな相撲ファンに贈る、新番組が1月からYouTubeで配信開始が決定いたしました。



内容としては、現役の関取や、かつて角界を賑わせた元関取、親方や裏方さんまで、いろんなゲストに登場してもらい、本場所や巡業では観ることのできない一面を引き出す番組になる予定です。


既にとある方には、けん玉一発チャレンジなどに挑戦していただいてます。その他にも面白い企画をたくさん用意してますので、新しい角界の一面をお届けできたらいいなぁと思っております。



先日、彩豪さんは早食いなら自身があるとおっしゃっていたので、そういう方向の番組だと思ってください。僕は早食いは足を引っ張る気しかしないです。。。が、頑張ります!



今年の九州場所はスポナビライブにウィークリーマンションを予約していただきました。ありがとうございます!2週間は福岡にいますので是非会場で見かけたらお声がけください。ウィークリーマンションということなので福岡国際センターの裏がどうやら釣りができるみたいなので釣り竿も持っていきたいと考えております。キャッチ&イートできたら熱燗も美味いだろうなぁ。
PHOTO BY 奥敬志



それでは今日はこの辺で打ち止め。


これからできるだけ、こちらも更新できるようにしますのでご期待ください。


ごきげんよう。さようなら。