気まぐれですねー。なんとこのブログの更新は約半年ぶり!
いかがお過ごしですか?
僕ですか?僕は相変わらずです。体重が100kgを越えたかなと思えば痛風の症状が出て今は痩せたいようって毎日思ってます。もちろんご飯おかわりしながら。
そんなことはどうでもいいです。
まず皆さまには謝罪から。
今場所もTSUNAの発行が初日に間に合いませんでした。。。本当にすみません。
やる気がないわけもサボッているわけでもないんです。それだけはわかっていただきたい。
今現在、デザイナーが全てのページレイアウトを終えまして、入稿するための作業に勤しんでいただいているわけですが、なんとか今回も発行をできそうなんですけど、次号でついにTSUNAも創刊してから5周年となるわけです。
この5年を長く感じたか?短く感じたか?と考えてみると意外とどちらでもなく、それ相応の時間だったんじゃないかな?と思ってます。時間は皆に平等に流れているわけですから当然なんですけどね。ただ、ひとつ言えることは格別に【濃かった】これだけは胸を張って言えます。胸を張ると乳首が立っちゃうんですけどね。
5年前の2012年1月10日。大相撲初場所17:30の写真。
ガラガラなんですよ。今じゃ考えられないですよね。この空席には数年後大勢の相撲ファンが押し寄せることになるんです。
メディアでは相撲協会のファン拡大の活動が大きいという番組もありますが、もちろんそれが一番ではあるんですけど、大相撲はそこだけの力で人気を盛り返したわけじゃないと思うんです。
それが各マスコミの大相撲担当かなと。
「不祥事のときに大相撲を叩いていたのもマスコミじゃないか!」
という声も聞こえてきそうですが、あれは社会部が扱っていたわけですね。運動部は悪いように発信しようと思ってなかったわけです。社会部だといろんなニュースを取り扱わなくてはいけないですからね。
全員がそうか?と聞かれたら僕はそのときその現場にいなかったからわかりません。そもそも俺はマスコミじゃねーし。
でも、今の大相撲を担当しているマスコミの人たちは(竹内調べ)全員大相撲が好きなんですよ。たぶん相撲ファンより相撲ファンですよ。めっちゃ詳しいし。
だから、今のブームっぽいのってマスコミが作り上げた側面もあると思うんです。良くも悪くも。
今までファンの観戦マナーとかを取材したり、されたり、あるいはツナイトなんかで言及したりしたけど、今思うとそれって無粋だったわ。その記事が無意味だったとかそういう意味じゃないです。上手く説明できないけど。だから僕は文章を書くのに向いていないんでしょうね。
居酒屋で
「今年の中日ドラゴンズはあかん」
「フーリガンが暴れた」
このクラスの話なのかなと思う。(当社比)
数年前に比べればSNSもお盛んになったし、みんなが発言できる場が以前よりは多くなっているのはたしかなんだけど、大相撲の魅力って周りがやいのやいの言うのが素晴らしいのではなく、そもそも観衆は勝負の見届人な感じで観てるのがかっこいいと思うんですよね。これは警鐘ではなくて僕の個人的意見です。
立ち合い変化がどうだ、懸賞の受け取り方がどうだ、四股名コールがどうだ、座布団投げるな、、、etc
そんなのを外野が言ったところでって思っちゃうんですよね。子どもじゃないんだから観てりゃわかるだろうと。。
相撲ライターの十枝さんが書いていた記事があったですけど、本当にすごく共感できる記事だったんですよ。
その記事はこちらクリックで読めます
スポーツという観点で観ていると大相撲の魅力って半減すると思ってたんですけど、それがまぁ素晴らしくわかりやすい文章で書いてあって「さすがだなぁ」って、「こんなわかりやすい文章書きたいなぁ」って素直に思いました。
結局何が言いたいとか特にないんですけどね。最近ぼんやりと大相撲という全体像を観てそう感じたといったところです。
所詮ブログなので。
居酒屋で中年がぼやいているようなもんです。実際中年だし。
僕の中で揺るぎないご贔屓が豊ノ島なんですけど、初日が黒星発信でした。でもね、やっぱ豊ノ島はかっこいいよ。「あと6勝すればいいだけ」だって!しびれるわ。
僕と出会ったときは自分のために強くなっていたんだろうけど、今は自分のためだけじゃなく、奥さんや娘さんをはじめとするたくさんの人のためにも相撲を取っている。
かっこいよなー。本当に憧れの存在やもん。
形は違うけど少しでも彼のような生き方をしていきたいです。僕は豊ノ島のような器用さはないので、泥臭くなってしまいますが。
あと6番!まじで信じてます!
てことで雑記でした。
おやすみなさい。