2017年9月16日土曜日

発行遅延のお詫び及び、続・TSUNA創刊5周年感謝セール

まずはいつも相撲情報誌TSUNAをお読みいただき誠にありがとうございます。


今回この九月で創刊5周年となったのですが発行の遅延があり、読者の皆様にはご迷惑をお掛けしております。何を言っても言い訳になりますし、全責任は私にあります。本当に申し訳ございません。


なるべく早くこの発行遅延を解消するために九月場所後のツナイトに関してはお休みさせていただきます。まずはTSUNAが通常通り発行することを優先させていただきます。

年末にツナイトが開催できるよう調整しておりますので誌面作りに精進いたします。


さて、前回このブログで発表したTSUNA創刊5周年感謝セールですが、ご好評をいただき誠にありがとうございました。

ご好評につき、今回も我らが彩豪さんが勧進元を務める第五回大相撲さいたま場所の一人マス席を10名様分ご用意させていただきました。


平成29年10月7日にさいたま市浦和駒場体育館で開催されます。


一人タマリ席を通常購入されると13000円なのですが、こちらを一枚7000円で提供させていただきます。お弁当券は付いていません。

創刊5周年なので大盤振る舞いでどどんと無料で!といきたいのですが、いかんせんまだまだ財力に余裕がないため割引での提供でご勘弁を。。。


申込方法はinfo@tsunage.infoにさいたま場所チケット希望と書いて、住所、名前、電話番号を明記のうえメールを送信してください。後ほど振込先などの案内メールを返信します。

携帯からメールを送信される際は必ずinfo@tsunage.infoからのメールが受信できる状態で送信して下さい。

先着順で規定数に達しましたら受付終了となりますので予めご了承下さい。

転売目的での購入はご遠慮ください。

皆さまからのご応募お待ちしております。

2017年8月20日日曜日

TSUNA創刊5周年感謝セール

SNSで発表した感謝セールの内容になります。


昨年に引き続き、我らが彩豪さんが勧進元を務める第五回大相撲さいたま場所のタマリ席6名分を確保させていただきました。


平成29年10月7日にさいたま市浦和駒場体育館で開催されます。

タマリ席を通常お弁当券込になるとお一人様17,000円になるのですがお弁当券付きで13,000円にて提供させていただきます。お弁当券無しの応募はできません。


創刊5周年なので大盤振る舞いでどどんと無料で!といきたいのですが、いかんせんまだまだ財力に余裕がないため割引での提供でご勘弁を。。。

今回のタマリ席ですが2枚ご予約をされても隣にはなれないです。
それぞれ離れたタマリ席を6名様分となります。


申込方法はinfo@tsunage.infoにさいたま場所チケット希望と書いて、住所、名前、電話番号を明記のうえメールを送信してください。後ほど振込先などの案内メールを返信します。

携帯からメールを送信される際は必ずinfo@tsunage.infoからのメールが受信できる状態で送信して下さい。

先着順で規定数に達しましたら受付終了となりますので予めご了承下さい。

転売目的での購入はご遠慮ください。

皆さまからのご応募お待ちしております。


2017年7月22日土曜日

おわりのはじまり

どうも。


現在すごい相撲人気なのは何年と相撲を観てきた方々ならわかるかと思います。かつて若貴ブームと呼ばれた相撲ブームがあった。その頃もこんな感じだったのか?これ以上の盛り上がりだったのかはわからない。なぜなら僕はその頃小学生高学年か中学生くらいの歳で、田舎の三重県南伊勢町にいたから目の当たりにはしていないからだ。若貴ブームがどんなものだったかなんてことは聞いた話でしか知らない。ただ浮世離れしていると感じるほどふわふわとしていて、でも確実にその次代は存在したということはわかっている。


最近ちょっと考えるのが若貴ブームってどうやって終わったんだろう?ということ。角界の方々は相撲バブルなんて言葉を使ったりするけど、バブルって弾けたからバブルなのか弾けるからバブルなのか知らないけれど、とどのつまりは一過性のものという意味に違いはないだろうなとは思っています。



ブームは必ず去る。これは確実です。


僕も一時期AKB48の楽曲が大好きで篠田麻里子ちゃんがかわいいなんてことを仲間内で言ってたりした。新曲が出れば握手券を求めCDを購入するほどではなかったけどPVくらいは毎回チェックをしていた。でも今はしていない。


昨年の夏にポケモンGOがリリースされた。僕もダウンロードをしてポケモンを集めた。でも今はしていない。


かつてのGショックもエアマックスもたまごっちもブームを巻き起こした。


その後はどうなるんだろう?


本当に好きな人は続けている。僕は途中でやらなくなった。きっと今の相撲ブームもいつかそういう日がくる。絶対にやってくるだろう。それがいつなのか、なにが引き金となるのか、僕にはわからない。ただ言えることはこのブームはもう少し長く続くべきだとは思っている。


それはTSUNAに広告を出してくれる企業を見つけやすいとかそういうことからではなく、大相撲を好きな人たちは粋であってほしいので、もう少し粋育成期間が欲しいというところからです。


いずれ一見さんが来なくなり、今ほどのチケット争奪戦もなくなるだろう。もっと加熱する可能性もあるけどピークはいつかやってくる。


そこでだ。



そうなってから、誰が何をするのがいいのかを考えてみた。



僕は相撲が好きだ。かつてのアイドルやポケモンGOのようなものではなく、たぶん一生好きだ。だからTSUNAは作り続けていきたい。僕はそうします。


じゃあ、相撲協会はどうするんだろう?
きっといろんな施策を今以上にするだろう。


力士はもっと魅力的な取組が増えるように稽古に精進していただく。


では、相撲ファンはどうするべきか?
やはり相撲を好きでい続けることに尽きると思う。


ブログで公開できることなんてそんなところでしょうかw


内容薄っw



では今日はこんなところで失礼します。



2017年7月20日木曜日

またもや雑記

前回軽く雑記を書きましたが思いのほか楽しかったので今回もちょっと更新してみます。


「今回はこれを書こう!」というテーマもなく書き始めておりますので、まとまりのない文章になることでしょう。

だがそれがいいのです。


というのも、最近SNS疲れがあると申しますか、SNSについて某IT企業の方と話をしていたのですが、結局どのSNSもやってることは変わらないなんて話になりました。


画像に特化しているか、動画に特化しているか、ぐらいの違いで結局は画像か動画、音声をアップして、それにテキストがあるというだけなんですよね。結果的にSNSは僕には向いていないのかもと思う今日このごろです。


前回の雑記は更新したことを特にSNSでは発信しませんでした。もちろん読まれてまずいことは書いていないのですが、このブログの居心地の良さと言いますか、公開はしているけど少数のこの文章を読みたいという人に届けば充分かなという思いからです。


なんなんでしょうね。好き勝手書きたいんでしょうね。


さて、豊ノ島が4勝目をあげて勝ち越しを決めました。あと一番勝ってなんとか5勝で来場所に繋げてほしいです。いけるでしょう。こちらとしては信じるしかないので応援し続けますが、本当にできるだけ長く相撲を取っていてほしいと思います。


北太樹関も今日で7敗目とあとがなくなりましたが最後まで引き続き応援したいですね。


この二人は僕の中でご贔屓殿堂入りなので特別な思いがありますね。


しかし御嶽海関が白鵬関を破り勝ちっぱなしがいなくなって終盤に向けて面白い展開になってきましたね。


この場合の「白鵬関が負けて面白くなる」というのは白鵬関を嫌いという意味ではないです。たぶんお分かりいただけるかと思いますが。。。

もちろん今後破られることなんて想像できないような記録を目の当たりにしたいというのはありますが、そこに至るまでのプロセスもドラマチックであってほしいんですよね。土俵にはそういうミラクルが起こる要素が多分にありますからね。


白鵬関からしたらいち早く記録を更新したいでしょうけど、これは相撲ファンの心理としてというところですかね。


しかしまとまりのない文章ですね。そんなもんですよ。雑記ですから。


最後にTSUNA編集部の画像フォルダから渾身の一枚をどうぞ。

2017年7月11日火曜日

雑記ときどき感情

気まぐれですねー。なんとこのブログの更新は約半年ぶり!


いかがお過ごしですか?


僕ですか?僕は相変わらずです。体重が100kgを越えたかなと思えば痛風の症状が出て今は痩せたいようって毎日思ってます。もちろんご飯おかわりしながら。



そんなことはどうでもいいです。


まず皆さまには謝罪から。

今場所もTSUNAの発行が初日に間に合いませんでした。。。本当にすみません。
やる気がないわけもサボッているわけでもないんです。それだけはわかっていただきたい。


今現在、デザイナーが全てのページレイアウトを終えまして、入稿するための作業に勤しんでいただいているわけですが、なんとか今回も発行をできそうなんですけど、次号でついにTSUNAも創刊してから5周年となるわけです。


この5年を長く感じたか?短く感じたか?と考えてみると意外とどちらでもなく、それ相応の時間だったんじゃないかな?と思ってます。時間は皆に平等に流れているわけですから当然なんですけどね。ただ、ひとつ言えることは格別に【濃かった】これだけは胸を張って言えます。胸を張ると乳首が立っちゃうんですけどね。




5年前の2012年1月10日。大相撲初場所17:30の写真。

ガラガラなんですよ。今じゃ考えられないですよね。この空席には数年後大勢の相撲ファンが押し寄せることになるんです。


メディアでは相撲協会のファン拡大の活動が大きいという番組もありますが、もちろんそれが一番ではあるんですけど、大相撲はそこだけの力で人気を盛り返したわけじゃないと思うんです。

それが各マスコミの大相撲担当かなと。

「不祥事のときに大相撲を叩いていたのもマスコミじゃないか!」

という声も聞こえてきそうですが、あれは社会部が扱っていたわけですね。運動部は悪いように発信しようと思ってなかったわけです。社会部だといろんなニュースを取り扱わなくてはいけないですからね。

全員がそうか?と聞かれたら僕はそのときその現場にいなかったからわかりません。そもそも俺はマスコミじゃねーし。

でも、今の大相撲を担当しているマスコミの人たちは(竹内調べ)全員大相撲が好きなんですよ。たぶん相撲ファンより相撲ファンですよ。めっちゃ詳しいし。


だから、今のブームっぽいのってマスコミが作り上げた側面もあると思うんです。良くも悪くも。


今までファンの観戦マナーとかを取材したり、されたり、あるいはツナイトなんかで言及したりしたけど、今思うとそれって無粋だったわ。その記事が無意味だったとかそういう意味じゃないです。上手く説明できないけど。だから僕は文章を書くのに向いていないんでしょうね。


居酒屋で
「今年の中日ドラゴンズはあかん」
「フーリガンが暴れた」

このクラスの話なのかなと思う。(当社比)


数年前に比べればSNSもお盛んになったし、みんなが発言できる場が以前よりは多くなっているのはたしかなんだけど、大相撲の魅力って周りがやいのやいの言うのが素晴らしいのではなく、そもそも観衆は勝負の見届人な感じで観てるのがかっこいいと思うんですよね。これは警鐘ではなくて僕の個人的意見です。


立ち合い変化がどうだ、懸賞の受け取り方がどうだ、四股名コールがどうだ、座布団投げるな、、、etc

そんなのを外野が言ったところでって思っちゃうんですよね。子どもじゃないんだから観てりゃわかるだろうと。。


相撲ライターの十枝さんが書いていた記事があったですけど、本当にすごく共感できる記事だったんですよ。

その記事はこちらクリックで読めます


スポーツという観点で観ていると大相撲の魅力って半減すると思ってたんですけど、それがまぁ素晴らしくわかりやすい文章で書いてあって「さすがだなぁ」って、「こんなわかりやすい文章書きたいなぁ」って素直に思いました。


結局何が言いたいとか特にないんですけどね。最近ぼんやりと大相撲という全体像を観てそう感じたといったところです。


所詮ブログなので。


居酒屋で中年がぼやいているようなもんです。実際中年だし。


僕の中で揺るぎないご贔屓が豊ノ島なんですけど、初日が黒星発信でした。でもね、やっぱ豊ノ島はかっこいいよ。「あと6勝すればいいだけ」だって!しびれるわ。

僕と出会ったときは自分のために強くなっていたんだろうけど、今は自分のためだけじゃなく、奥さんや娘さんをはじめとするたくさんの人のためにも相撲を取っている。


かっこいよなー。本当に憧れの存在やもん。


形は違うけど少しでも彼のような生き方をしていきたいです。僕は豊ノ島のような器用さはないので、泥臭くなってしまいますが。
あと6番!まじで信じてます!


てことで雑記でした。


おやすみなさい。

2017年1月20日金曜日

力士の握力知ってるかい?

かなりご無沙汰してしまいました。平成29年大相撲初場所も十三日目となり、現在は大関稀勢の里関が一敗と単独で首位をキープしております。二敗に横綱白鵬関、貴ノ岩関、逸ノ城関がいます。今日を含めてどのような優勝争いになるのか。。。こればかりはわかりませんが、僕はやはり大相撲ぴあでロングインタビューをさせていただいた稀勢の里関が悲願の優勝をする瞬間を観てみたいとは思っております。


さて、前回は枝川親方のサラシを巻いて強行出場をした話を書きましたが、今回は実に相撲界らしい力のお話。



力士って『力持ち』というイメージがあるかと思います。実際強いですし、競技自体が力比べですので力があって当然なんですよ。


じゃあ、どれほど強いのか?って気になりませんか?


でも、相撲協会の公式記録では身長と体重は発表されてるけど、背筋や握力の記録は発表されていません。なので直接親方や力士に聞くしか情報を知る術がないんですね。


なので過去に聞いた話などを書いていきます。

ちなみに一般的な男性の握力の平均値はこんな感じだそうです。  
20-24 46.33
25-29 46.89
30-34 47.03
35-39 47.16
40-44 46.95
45-49 46.51
50-54 45.68
55-59 44.69
60-64 42.85
65-69 39.98
70-74 37.36
75-79 35.07

※文部科学省が実施している体力・運動能力調査結果より参照





荒磯親方(元玉飛鳥)から聞いた話ですと、玉鷲関はとっても力が強いそうです。
握力も90kgを超えるそうですよ。玉鷲関は突き押しの相撲ですがそれだけ握力があれば四つに組んでも強いでしょうね。


その他には千田川親方から聞いた話ですが、現在の浅香山親方(元大関魁皇)が今まで聞いた話の中では一番握力がありました。


まだ、現在のデジタル握力計ではないときに、針がふれて握力を測定するアナログ握力計での測定だったそうなのですが、そのアナログ握力計は120kgまで計測できるものだったそうです。

浅香山親方が測定を始めると針は一気に120kgまで到達し最後に「カチッ」と音がしたそうです。120kg以上いかないように留め具が付いているのですがそこに当たった音だそうです。つまり浅香山親方は握力120kg以上ということになります。

現在のデジタル握力計での計測だったらと考えると驚きですよね。。。。



他にもいろいろぶっ飛びエピソードはありますが、今日はこの辺で打ち止め。



また、面白い話を聞いたらブログに書いていきますね。



それではみなさま、ごきげんよう、さようなら。